また延長
こんばんは。ライター田口です。
想定内といえば想定内ですが、 緊急事態宣言が延長されるようですね。
サイクスでもテレワークはこのまま継続される予定です。
それにしても、飲食店や商業施設への休業を要請しておきながら、東京オリンピック・パラリンピックのパブリックビューイングはOKというのもおかしな話です。
確かに歓声のないスポーツ観戦は味気ないものです。先日東京ドームへ行ったら静か過ぎてベンチから声が聞こえてきて驚いたほどです。
さて、以前も指摘しましたが、 あまり喋ることのない映画館を休業したことで、どれだけ感染が防げたのでしょう。美術館や博物館も同様です。
映画館へ行けばわかるとおり、従業員へのマスク着用、消毒、観客数を少なくするなど感染対策は徹底されています。
最近では以下のような声明も出されました。
日本映画製作者連盟、映画館再開に関する声明文を発表「平等性への疑問が生じている」
このように、多くの人が声を挙げたこともあり、東京都ではようやく時短営業や人数上限を設けることでの緩和措置が取られるようです。
(そもそも時短営業要請も根拠が曖昧ですし、時短営業にしたところで感染へのリスクが低くなるわけではないですよね…)
6月は公開予定を楽しみにしている映画がたくさんあるので、とりあえずホッとしているところです。(予約は取りづらいでしょうけど……)
飲食店については、協力金の支給遅れが指摘される中、このまま休業が続くならば閉店を余儀なくされるところも少なくないでしょう。
事実、神田駅周辺でも暖簾を下ろす飲食店が増えてきたように思います。
私がたまに酔った勢いで散財していたゲームセンターもいつの間にか閉店してしまいました。
今ただただ収束を願うばかりです。
博物館や美術館の開催についてはまだ詳細が不明ですが、個人的には鳥獣戯画展だけはなんとか見たい!
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